ハイパフォーマンスブレーキパッド材質データ
材質分類 用途 適正温度域 平均摩擦係数 特徴
ノンスチール材 ストリート走行 常温〜450℃ 0.35〜0.39 ・ホイール汚れが純正より大分少ない
・パッド、ローターの磨耗が少ないためロングライフ
・鳴きを最小限に抑えました
・ホイールを汚したくないユーザー向け
・ストッピングパワーは、純正を上回るものの、
 サーキット走行では物足りなさが出ます。
ロースチール材 ワインディング〜
ミニサーキット走行
常温〜600℃ 0.41〜0.43 ・街乗りで効きを重視する方向け(鳴きは少し発生します)
・ホイール汚れは純正と同等ながら、比較的簡単に落とせます。
・低音から高温まで安定した効力が特徴
・高次元の摩擦係数を発揮しつつ、コントロール性を重視した材質
ハイスチール材 ミニサーキット〜
フルサーキット走行
200℃〜750℃ 0.42〜0.45 ・効力重視、タイムアップへの近道です。
・サーキット走行でのパッドの耐摩耗性に優れます。
・サーキット走行での安定した効力を発揮します。
・ホイールの汚れ、鳴きは多くなります。