Renault レーシングアースシステム with スーパーストレージキャパシタ

　現代の自動車は、多くの部分をコンピューター制御によってシステム構築されていますが、電気配線は、いまだに原始的なボディアースに依存しています。しかし、この配線方法では、クルマの性能を１００％発揮することが出来ないケースがあることも事実なのです。というのも、取り付け方法、さらには経年劣化によって、部分的に電気抵抗が大きくなることがあり、結果として、個々の回路に必要充分となる電力の供給が出来ないことが有り得るからです。

　オレカでは、走る実験室としてレーシングカーをベースに、他の追従を許さない独自のアースシステムを開発。システムには、電源供給の安定化を図り、複雑な車両配線から発生するノイズを吸収する機能を追加した大容量のスーパーキャパシタを採用。より高効率の電源供給を実現致しました。単なるアーシングの領域を超えるシステムとして、エンジンパワーと燃費を共に向上させ、オーディオへ進入する不快なノイズの抑制効果を発揮致します。

　新世代のスーパーストレージキャパシタ単品の販売も設定しております。