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整備・カスタマイズ

オイル交換から点検、車検整備、板金、自動車保険まで、クルマに関することは、何なりと気軽にご相談下さい

 弊社は大きなファクトリーではありませんが、レーシングカーのメンテンナス、チューニング部品の開発に必要となる定盤、高精度マルチリフト。また、コーナーウエイトも計測できるアライメントゲージ、プレス、旋盤、フライスといった特殊な工作機械から、TIG、MIG溶接機まで一般の整備工場にはない、高度なハイテク機材や最新の設備を完備しております。実は、こういった機材が一般整備において、とても重宝することが多々あり、整備の質、高い完成度に結びついていることは間違いありません。お客様に満足していただけるサービスをご提供するために、私達は日々工夫を重ね、努力しております。

ファクトリーには、自社開発のチューニングパーツを展示。もちろん交換、装着もお任せ下さい

 また、部品生産が終了しているクルマのブレーキ、マフラーからECUに至るまで修理や製作も承っております。年を重ねても調子の良い状態で、快適にお乗りいただくことが私達の願いです。点検整備後に詳細なカルテを作成し、コンディションを管理、その上で適切な整備メニューをご提案しております。壊れたから部品交換を行う、といったレベルの整備では、レースでは勝利の二文字とは無縁です。それどころか、ドライバーの安全を確保することもままなりません。本来の整備とは、トラブルを未然に防ぐために行うもの。それが、私達の原点、哲学なのです。お客様のご希望に寄り添い、予算も含め、長い目で、整備計画を立てることを心掛けております。

現代の名工だけが成せる技、材料、ペイントの美しさに拘ります

 市販車の部品開発は、性能重視のレーシングカーとは異なり、環境への配慮など、より多くの要素に対応が求められるものです。しかし、ここでも最先端のレーステクノロジーは、製品へフィードバックされる基盤技術となっております。例えば、エアロパーツに、本格的な空気力学を導入し燃費の向上を図ったり、マフラーは、軽量で心地よいサウンドとパワーを追求しながらも、法基準をクリアする。そして、サスチューンにおいては、スポーティなハンドリングと、パッセンジャーに優しい乗り心地を両立することが、私達にとって、絶対に譲れない商品設計のテーマなのです。もちろん、完成品においても改良を繰り返し、妥協なき「最上」を求め続けております。

匠の魂、基盤技術を支えるデータ解析が品質の要です

 表面には出ませんが、ECUチューンには、膨大なデータ集積と開発時間が必要とされ、検証として行うテスト走行では、データ上だけでは掌握できない分析を行うことが重要となります。しかし、このテスト走行から正確なフィードバックが出来るドライバーは日本にそう多くはいません。
パワーアップが目的であっても、エンジンに過度な負担を掛けることは論外です。最適な燃料、点火時期、ブーストを設定、エンジンに優しいパワーアップを実現するために、私達は最先端の設備、環境を有していると自負しております。
また、エンジンのオーバーホールも、技術の積み重ねが性能という結果を大きく左右するだけに、様々な検証から得た膨大なデータの蓄積が、大きな価値となっております。

整備工場として、お客様と直接触れ合う機会を、オレカは最も重要な仕事と考えております

 ファクトリーでは、点検、車検整備から板金といった一般整備を行っております。もちろん、チューニングやレーシングカーの製作から、部品の製造も承っておりますが、私達は、この機会を最も重要な仕事と考えております。理由は、、お客様と直接触れ合い、サービスを通じて、貴重なご意見、要望を頂戴することが出来るからです。時には、私達の製品に対するお客様の評価を直接伺い、製品の開発へフィードバックすることもあります。オレカの基本は、常にユーザーの立場に立って仕事をすることなのです。

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