2.2JTS セレスピードタンク用 強化ブリーダーホース

　セレスピードフルードは、ユニットの構造上、かなりの高温となり、膨張します。そのためフルードはオーバーフローし、キャップに設けられた小穴から流れ出すこととなります。この際、オイルタンクよりギアボックスへ、フルードが伝わり、周辺を汚してしまうため、整備の際オイル漏れと混同し、判断が難しくなります。また、オイルで汚れたエンジンルームというのも決して気持ちよいものではありません。そこで、キャップにブリーダホースを取り付け、オーバーフローしたフルードを、直接地面へ流すことを可能とし、清掃とメンテナンスの手間を大幅に低減する機能部品です。

※取り付けには、ドリル工具が必要となりますので、信頼の置ける整備工場での取付が必要です。